受付時間 | 9:00~18:00 |
---|
定休日 | 水曜日 |
---|
介護保険制度のしくみ
アドバイザーはたまみ先生!
読者代表のマサ子さんとトシ夫さんと一緒に疑問を解決していきましょう。
40歳以上なら、知ってて当然!? 介護保険のキホン
Question.
介護保険サービスは、私たちが支払っている介護保険料ですべてまかなわれているのですか?
という疑問に関してお応えしていきます!!
ずばりお応えとしては、
【いいえ】です。
介護保険の財源は、私たちが納付した保険料が50%、国や都道府県、市区町村による公費が50%という内訳になっています。
☑要チェック
Check Point. 1
介護保険の財源は、被保険者が納付する保険料と、国・都道府
県・市区町村による公費でまかなわれています。
Check Point. 2
40~64歳と65歳以上では保険料の金額と支払方法が異なります。
☑改正ポイント
先行きの不安な現在、私たちの負担はますます増えることが予測されます。
そのため、こまめに情報収集が鍵となってきます。
改正ポイント. 1
介護保険法は、1997年12月に公布され、制度自体は2000年4月からスタート。
制度がスタートして20年を迎えた介護保険制度は国民に定着したといえます。とはいえ、まだまだ
問題が多い制度です。あらゆるニーズに対応すべく、3年に1度のペースで介護保険法を改正していま
す。直近では2021年に改正されました。
改正ポイント. 2
所得が高い人のサービス利用料の自己負担割合が増加しました。改正前は、所得に応じて1割もしくは2割
負担でしたが、最大3割負担と改正されました。
これまで40~64歳の被保険者による介護納付金(保険料)は、健康保険組合や共済組合、協会けんぽなど
の「被用者保険」の加入先によって料金が異なりました。賃金などは関係なく加入者の人数によって保険料
が決まる仕組みであったため、中小企業などに勤めている人の方が実質的に負担感が大きくなっていました。
そこで、各被用者保険が担うべき保険料を、収入に応じて決める「総報酬割」の導入が始まったのです。
高所得者の「負担増」「給付減」がより厳しくなりました。
新しい介護保険施設となる「介護医療院」が創設されました。介護医療院は、長期的な医療と介護が必要な
高齢者を対象にした、医療機能と生活施設の両方の機能を備えた施設です。
教えて!たまみ先生!
40~64歳ってことは私も介護保険サービスを受けられるの?
40~64歳の人で介護保険サービスが受けられるのは、
特定疾病(※1)により介護が必要と認定された人に限ります。
特定疾病とは?
以下の16の疾病のことを指します。
では詳しくその内容を確認してみましょう。
もし、あなたが40歳以上なら、介護保険料を支払っていますよね。
だったら、当然、介護保険制度のしくみや手続きについて、知っているはず。
でも、案外「よく知らない」という方が多いようなのです。
厚生労働省の調査によると、平成25年度の40~64歳の方の介護保険料の平均負担額は、毎月4,966円。
自分が納めている保険料がどのように運用されているのか、
払っている立場からも基本的なことは知っておかなければなりません。
また、いざ使うとなった時に何も知識がないと、スムーズに介護保険サービスを受けることもできません。
介護保険相談会
ネットの普及により、必要な情報を手に入れるのは簡単になりましたが、介護に関わることは、一人ひとりの健康状態や生活状態によって異なります。
行政の相談窓口や地域包括支援センターなどを積極的に活用しましょう。
マサ子
「介護保険のこと、少しは詳しくなれたように思います。そこで、たまみ先生に相談したいことがあるのですが…」
たまみ先生
「ええ、どうぞ。」
マサ子
「私の友人なんですが、75歳のお父さんがおられ、1年ほど前から首と腰と膝に痛みを感じるようになったそうです。最近はトイレやお風呂で立ち上がるのもきついということなのですが、そんな状態でも介護保険サービスを使うことはできるのでしょうか。以前に、病気もなく痛みだけなら、介護保険サービスは受けられないと聞いたことがあるので、私もうまくアドバイスできなくて…。」
たまみ先生
「65歳以上の方で、病気や加齢で日常生活に支障をきたす状態の場合、介護保険サービスを利用できる可能性はあります。躊躇されることなんてありません。ご友人は介護保険の認定申請はお分かりでしょうか?」
マサ子
「それはネットで調べており、知っているようです。市区町村の高齢福祉課に行けばいいのですよね?」
たまみ先生
「そうですね。ところで、そのお父様は、ひとり暮らしですか?」
マサ子
「いいえ、娘である友人と一緒に暮らしています。お母様はすでに亡くなっていますので、2人暮らしですね。」
たまみ先生
「では、現在は、ご友人がお父様のお世話をされているのですね。」
マサ子
「ええ。でも、彼女の仕事が販売業で、帰りが常に夜9時くらいになり、お父様のひとりの時間が多いことが不安だと言っていました。ひとりの時にトイレやお風呂でケガをしないか、とても心配なので、手すりをつけるなどのリフォーム工事を考えているようです。」
たまみ先生
「介護保険に住宅改修費の支給というサービスがあります。手すりの取り付けや段差の解消など、在宅での生活に支障がないように住宅を改修した費用について、その9割分を支給するというサービスです。」(※)
マサ子
「そうなんですか? 知りませんでした。工事してから申請してもいいのですか?」
たまみ先生
「いいえ。介護保険の認定を受けてからで、かつ、工事の着工前に申請の必要があります。そのことも含めて、まずは介護保険の認定申請を早急になさってください。」
マサ子
「わかりました。早速、友人に伝えます。ありがとうございました。」
(※)住宅改修費の支給について
要介護者等が、自宅に手すりを取り付けるなどの住宅改修を行おうとする時は、必要な書類(住宅改修が必要な理由書等)を添えて、申請書を提出し、工事完成後、領収書等の費用発生の事実がわかる書類等を提出することにより、実際の住宅改修費の9割相当額が支給されます。なお、支給額は、支給限度基準額(20万円)の9割・18万円が上限となります。
◎弊社は、プライバシーに配慮して対応致します。
老人ホームを探していることをあまり知られたくないという方も多くいらっしゃいます。
ご相談いただく際に、お申し出いただければ郵送物の送付などもサービス名を出さないなどの形で対応させていただきます。また、お電話などでご連絡を取らせていただく際の連絡方法なども事前にご要望をお伝えいただければ、そのように対応させていただきますのでご安心ください。
◎弊社は、ご家族様やケアマネージャー様からのご相談をお受けいたします。
ご本人様でなくても、ご家族の方やケアマネージャー様からのご相談もお受けしております。高齢者施設をお探しされている方であれば、どなたでもご相談ください。
◎弊社は、全て無料です。紹介先からの「紹介手数料」で運営しているからです。
弊社のご利用・ご相談はすべて無料となっております。相談を無料で承ることができるのは、紹介先からの「紹介手数料」で運営をしているからです。
公の機関では、公平性の観点から特定のホームを勧めることはできませんので、当相談室のような民間の無料案内サービスが存在します。
弊社は、「利用者様が納得するホーム」を紹介することにこだわり、全国展開する老人ホーム紹介事業会社「ワントップジャパン」加盟店として事業を続けております。そのため、多くの利用者様にご支持いただき現在も変わらず完全無料で相談室の運営ができるというわけです。
アットライフサービス代表の鳥居智です。
あなたのお悩みを解決します!
◇◆アットライフサービス 老人ホーム紹介のご利用は、すべて無料です。
◆◇土日祝日も営業しているので、平日はお仕事という方もご安心ください。
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。
当社の特徴について詳しくご紹介いたします。
当社では、シニアライフ相談業務、各種サービスのサポートを明確に定め、シニアの困りごとのご相談を承っております。 「シニアの困りごとを何処に相談したらよいのかわからない」といったご心配はめーぷる札幌手稲店へ
当社の老人ホーム紹介サービスは単なる事務手続きの紹介だけでなく、ご利用者様に寄り添った安心充実のフォロー体制でお客さまをバックアップいたします。けっしてご紹介・ご入居して終わり、というわけではありませんので、安心してご相談ください。
地元から全国対応で老人ホーム紹介サービスを無料でご提供させて頂いております。老人ホーム探しを何処に頼んだらいいか悩まれておられるご利用者様のお手伝いをワントップパートナー札幌手稲店にお任せください。
賢約サポートは、専門家が公的支出が適正かどうかを横断的に診断し、お客様の過去や未来の支出を合理的に削減するサービスです。あなたやご家族の税金や社会保険料介護サービス費、医療費・・・払い過ぎているかも?要介護者が居る家庭に特にオススメ!
サイトメニュー
施設の種類から選ぶ >住宅型有料老人ホーム >介護付有料老人ホーム >グループホーム
人気カテゴリー >新築・新規オープンの老人ホーム >低額・低価格の老人ホーム >駅近老人ホーム >リハビリに強い老人ホーム >認知症対応老人ホーム
>生活保護受給者対応老人ホーム >自立型老人ホーム >看取り介護が可能な施設
お役立ち情報 >入居までの流れ >認定通知を受けるまで >老人ホームの種類・特徴 >メリット・デメリット >入居前のポイント >介護保険自己負担額
お役立ちコラム >介護保険制度のしくみ >介護保険のキホン >介護保険相談会 >介護保険サービス契約の流れ >限度額内で介護サービスを受ける方法
インフォメーション >店舗情報 >店舗からのお知らせ >お客様の声 >スタッフ紹介 >お問い合わせ > 掲載施設募集 > 会社概要